インテリアライフスタイルとは…

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6月、東京ビッグサイトで開催された、ライフスタイル提案型見本市『interiorlifestyle 2008』に行ってきました。ドイツで毎年開催されている生活用品・インテリアの見本市『ambiente』とファブリックの国際見本市『heimetextl』が母体とあって、かなりの注目度、開催3日間の来場者は約3万人。

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会場に入ると、グリーン・シャワーが眩しいアトリウム空間が現れます。その周りを彩るのは、北欧のプロダクトを紹介するブース『Nordic Lifestyle』。ここ数年来続く北欧デザインのトレンドと、環境への視線がコーディネイトされたシンボリックな空間です。

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見本市のカフェはちょっと…ということが多いのですが、この見本市のtrend cafeはとってもおしゃれ。ランチもカフェtimeも常時混雑しているワケは、人気デザイナーの椅子に座ってリラックスできるからなのです。

紙ひもの椅子でも有名な北欧の家具メーカー・カールハンセン&サンでは、創業からの歴史を振り返る特別展示が目を引きました。創業時からのサンプルパーツや、工場の写真や製造工程の映像によって、紐解かれる実際の作業を知る機会はめったにありません。職人の姿勢を知る納得のブースです。

他にも、北欧のクラフト雑貨に人気が集まっていました。
エスカレータで約30カ国が出展するメイン会場へ。

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イタリアブースでは、ダンボールクラフトの牛の休憩スペースがあったり、エコをテーマにしたブースはとっても多かったです。

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こちらはドイツのsaleen社のブース。
つや消しのポリプロピレンを特殊加工した素材をプレスしたランチョンマットやチューブ状にしたもので、バスケットを編んだものが並んでいました。以外にもナチュラル感があり、その上、洗えて、熱にも強く防カビ効果もあることから、ホテル・レストランでの需要が多いそうです。

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日本のブースも頑張っていました。
特出すべきは、『伝統×デザイン』による新しいプロダクトの誕生。

輪島の珪藻土から作った地の粉と漆で作った素材×蒔地技法から誕生した輪島キリモト
『makiji』。
青森発のBUNACOもそのひとつ。
青森県は、ブナの蓄積量日本一。そこで、テープ状に特殊加工したブナ材をコイル状にして押し出し成型した器や照明がBUNACOオリジナル。プロダクトにバリエーションを持たせようと、紙バンドでも試作したことがあるそうですが、やはり、『自然素材』のブナの魅力には勝てなかったと、ブース担当者談。

日本の技術は世界最高峰といわれています。現代に活きる素材があってこそ、活きる技があると主張する日本ブースには、真摯な姿勢と品格を感じました。デザインで個性を表現するだけでなく、伝統を守る社会的意義があるからなのかもしれませんね。

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もうひとつは、新しい和紙の可能性をプレゼンテーションする山梨の和紙メーカー・大直のブース。こちらは、無印良品のアドバイザーとしても知られているプロダクトデザイナーの深澤直人さんとのコラボによる新しい紙素材のブランド『紙和』。
和紙とポリオレフィン繊維を原料として、和紙漉きの製法で作られた新感覚の和紙は、柔らかくてしなやかながら、水に強くて破れにくいのが特徴。バッグや、風呂敷、ステーショナリーになって、シンプルなブースを飾ります。
国籍・性別・年代を問わず人気だったのもこのブースの特質すべき点です。
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出展者の中から選ばれる『interiorlifestyle awards』では、「NIKKEI DESIGN award」(『日経デザイン』賞)に輝きました。「デザインとして素晴らしい以上に、ものづくりのスキームが背景にある。シワを施すことによって素材力を高め、さらにデザインで魅力を付加した」と『日経デザイン』編集長の評。
紙和シリーズの今後の展開は要チェックですよ。
詳細はこちらから。

posted by ゆめひもくらぶ at 14:30 | Comment(0) | 展示会やイベント
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